普通の懸垂がキツすぎる時

背中にしっかり効かすためには、手の幅を広くしてバーを握ります。でもこの方法はかなりのハードトレーニングです。

筋トレ初心者の方だと、バーを握ったけど1回も上がらないことがよくあります。

そこでジムの懸垂器具には補助がついています。補助が体重を軽くしてくれるので、筋力の無い初心者でも懸垂が出来ます。

筋トレは自分の能力以上の重さで無理に行うとフォームが乱れます。フォームが乱れるとどこかの筋肉に効果がありますが、狙った筋肉には効果がありません。

懸垂の場合は、自分の能力以上だとキツ過ぎて1cmも上げることが出来ない場合もあります。こうなると体の動きが無いので逆にフォームも乱れませんね。

ジムには補助付き懸垂器具のほかにも、もっと手軽にウエイトを調整できるラットプルマシンや、


ローイングマシンなどがあるため背中を鍛えたいならやり方は色々あります。シーテッドロー画像


でも、どうしても公園の鉄棒や家庭用の懸垂スタンドで懸垂が出来るようになりたい。という場合は下記の方法があります。

  1. 体が上がらなくてもいいので、全力で引き上げる努力をする※

  2. 体を下ろすだけのネガティブ動作だけを行う※

以上2つを根気よく続けていけば1回、2回と懸垂ができるようになるでしょう。長い目で少しづつ続けてみてください。

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